翼状片手術

白目に伸びる膜を安全に取り除く日帰り手術

翼状片とは?

翼状片は、白目(結膜)の組織が角膜に向かって伸びてくる病気です。

紫外線・乾燥・埃などの刺激で進行し、 放置すると乱視や視力低下を起こします。

見た目にも白い膜が黒目に伸びてくるため、気になる方も多い疾患です。

翼状片の医学的イラスト - 白目から黒目に伸びる膜の様子

日帰りで行う安全な手術

点眼麻酔で行い、痛みはほとんどありません。

変形した結膜を除去し、正常な結膜を移植して再発を防ぎます。

手術時間:約20〜30分

術後は一時的な充血・異物感あり、数日で改善します。

翼状片手術の様子
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診察・説明

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点眼麻酔

3

切除・移植

4

ご帰宅

再発を防ぐための取り組み

自己結膜移植術を標準で実施

最新顕微鏡・精密縫合法を使用

見た目にも自然で、審美性にも配慮

自己結膜移植術のイメージ

費用について(保険診療)

区分点数自己負担(3割)
翼状片切除術(単純)3,650点約11,000円前後

※診察料・薬剤費等は別途かかります。詳細はお問い合わせください。

術後の注意点

翌日から洗顔・軽い仕事は可能です

充血・異物感は数日で改善します

紫外線を避けることが大切(UVカット眼鏡推奨)

紫外線対策のイメージ - UVカット眼鏡

🏥 院長より

翼状片は紫外線や刺激の影響で徐々に進行する病気です。 当院では再発防止と見た目の自然さを両立させるため、 最新顕微鏡と丁寧な移植手術を行っています。 手術時間は短く、安心して日帰りで受けられます。
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